ゆったり、そしてしなやかに
- ATSUKO
- 6月4日
- 読了時間: 3分
更新日:6 日前

ゆったり:空間に窮屈さがなく余裕や落ち着きがある様子。
私は、運動指導を行う上で、関節腔、腹腔、胸腔、頭頸部腔に「ゆったりさ」があるかどうかをセッションの始まりの呼吸と動作で確認します。
以前の記事にも投稿しましたが、運動指導、身体機能改善トレーニングにおいて「呼吸の指導」は「基本のき」と考えています。そして、呼吸の指導においても、よりよい状態へと導くには、やはり千差万別、お一人お一人の状態を観て、個別に指導内容(アプローチするところ)は異なる、ということを意識しなければなりません。
無意識に行われる呼吸を意識した時、「なんか息苦しいかも」「たくさん息を吸えていないかも」と感じていらっしゃる方も少なくはありません。私たちは、呼吸が浅くならざるを得ないその時の身体の状態を観察し、お伝えして、一緒に改善するためのピラティスセッションを、小道具やピラティスマシンなどを用いて行います。
徐々に腔の内圧を調整し、深層に分節的に働きかけ、身体を軸で安定させ、体幹と四肢、全身が統合され、伸びやかに軽やかに、力まずとも力強く(しなやかに)動けるようになるためのセッション。筋膜ファシア的な動きを習得するピラティスセッションでもあります。
セッション後は、呼吸の状態がよく変化しているのを確認できますし、ご自身も「たくさん吸えるようになりました!」「呼吸とともに伸びやかに動けるようになりました!」と感じていただけます。
しなやか:弾力性があって柔らかく、折れずにしなる性質のこと。物体の物理的な特徴だけでなく、人の動作の優美さや、考え方・環境の変化に対する柔軟な対応力(レジリエンス)を表す際にも使われます。
わたしたちは、「健康的な人生を送るための元気な心身を保つ」「基本的生活活動動作をいつまでも楽に行えるように保つ」という主たる目的のもと、様々なことが起こるであろう日常生活、ライフステージの中で、定期的にクライアントのみなさまの心身の状態を確認させていただき、より良い状態へと導くトレーニングをサポートしています。
このエクササイズを何回やったらいいとかいうナンセンスな指導はここにはありません。クライアントのみなさまはセッションでご自身の身体に気づき、改善方法を知り、自分に必要などこをどのように意識をしながら行えばいいかということを思い出しながら、日々の生活のほんの隙間隙間に「呼吸運動」を行うようにして、「歩く」こともできるだけ行なうようにしてもらっています。ただそれだけのことで、
デスクワークが楽になるのがわかる
安定して楽に立てるようになるのがわかる
リズムよく軽快に歩けるようになるのがわかる
身体や頭、眼の重い感じがスッとなくなったのがわかる
など、日常の中でご自身で身体の調子を良くする方法をいつでも実践できるようになったことを教えてくださいます。
JOODYに来て、ご自分の身体と向き合う大切な時間。心身の状態を知り、感覚を養い、より良い方向へと調整できるように、運動、セッションを通して学んでいただく時間。そんな大切な時間を有意義に過ごしていただけるよう、環境を整え、セッションの準備をし、JOODYインストラクターはみなさまを今日も今日とてお迎えしています。
ゆったりとしなやかな人生になりますように。
