人生をいつまでも楽しく過ごすために
- atsuko
- 4 日前
- 読了時間: 3分

「フレイルとサルコペニア」という言葉を聞いたことはありますか?
筋力・筋肉量の低下(サルコペニア)
→ 身体的活動量の低下や食欲不振を引き起こす
→ 虚弱状態(フレイル)
→ さらに筋力・筋肉量は低下
→ さらに虚弱状態になる
→ 要介護状態に移行していく
この悪循環は”自立した生活を送る”上で重要な問題であり、早期の発見と対策が求められています
対策は筋力維持のための運動、バランスの取れた食事、そして精神的・社会的な交流を保つこと
JOODYに通ってくださっています会員の年齢は幅広く10代から70代まで
中でも特に50歳以上の方が割合として多くいらっしゃっています
正に、体力や筋力の低下を感じ、これからの人生自立した生活をいつまでも続けられるようにとJOODYを選んで来てくださる方がほとんどです
その中で、最年長70代後半のクライアントの方は既に会員であるご家族が連れてきてくださり、現在通ってくださって一年半ほどになります
はじめは痛みの経験から身体活動量が一気に低下し、食欲不振もあり、杖をついて歩くことも体位を変えるにも一苦労、だんだん動けなくなってきていることで気持ちもとても後ろ向きでした
それでも月に1度は必ず来てくださりコツコツとトレーニングを続けてくださっています
すぐに体位変換は素早くなり、座る立ち上がるに支えが必要なくなり、
行っているトレーニング(上手な身体の使い方)がうまくできた瞬間の反応がとても良く、その感覚を少しずつ成功体験として積み重ねてくださっています
「歩く時間を作るようにしてる」
「お腹が空くようになった」
「歩くのが速くなったって周りから言われるようになった」
と、トレーニングの回数を重ねていくたびにその変化を教えてくださいました
そして今日最高だなと思ったのが
「歩く時もう杖は使ってないけど一応持って出かけてる”最近変な人が多いから”」って杖を護身用の武器として持って出かけているとのことを教えてくれました
私はその杖を使ってできる肩甲骨と背骨のための運動をお教えしました
さらにしっかり歩くためのトレーニングの課題はよく理解されていて、クリアできそうな課題であると感じてくださっているほど身体への自信も少しずつついてきているなって感じる表情で聞いて頷いてくださっているお姿にとても嬉しくなりました
健康状態から「サルコペニア」「フレイル」を経て「要介護」となっていくことを未然に防ぎ
何歳からでも、自立した人生をいつまでも楽しく過ごせるように”筋力維持のための運動”を日常生活に取り入れることは本当に重要です(身体機能は”使わないから”衰えていきます)
「身体の使い方の癖」は一人一人違います
健康のためにいいと言われているウォーキングやスクワット、世間一般的なやり方ではなく「あなたが安全に効果的に行えるやり方」をお一人お一人にお教えできます
趣味のスポーツ・運動を長く続けるために、怪我につながりにくい身体づくり、上手な身体の使い方をお教えできます
「良い姿勢」で「良い動き」のトレーニングは、最少努力で力強く身体を軽く動かすことができるようになり、姿勢不良や動作不良からなる不定愁訴や傷害の予防改善になります
JOODY会員のプラチナ世代の方々は、マシンパーソナルやグループクラスにも通ってくださっています
「虚弱体質だったのが最近ずっと元気」
「疲れにくくなった」
「家族の誰よりも元気」
「ここのおかげ」
って担当インストラクターたちに笑顔と共に嬉しいお言葉をくださっています
そのお声に表情に、私たちの方こそ元気をいただいています
JOODYのトレーニングで「歳だから諦める必要ないんだ」って体感してもらいたい
”健康を享受する”をご一緒に
人生をいつまでも楽しく過ごせますように心を込めて